【新潟大賞典予想】ヌレイエフもちが4連勝中 ヌレサドのクロスがあれば鬼に金棒

2022年05月01日(日) 18:00

過去4年の勝ち馬はいずれもヌレイエフの血をもっており、しかも20年トーセンスーリヤはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×4、19年メールドグラースはヌレイエフ5×3、18年スズカデヴィアスはヌレイエフ≒フェアリーキングの3/4同血クロス4×4と、4頭のうち3頭はヌレイエフ絡みのクロスももっていた。20年2着アトミックフォースは父ワークフォースがヌレイエフ≒サドラーズウェルズ4×2だ。取り上げた5頭では、アドマイヤハダル、アルサトワ、レッドガランがヌレイエフの血を引く。(解説:望田潤)

アドマイヤハダル

スイープトウショウ、ピンクカメハメハ、トウショウフリークの甥で、トウショウカズンのイトコで、3代母サマンサトウショウはエプソムC勝ち。ロードカナロア×ディープインパクトは・・・

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望田潤

競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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