2022年05月08日(日) 18:00
一昨年はダノンスマッシュ(通過順位1-1)、ステルヴィオ(4-3)、カイザーミノル(2-3)と、ロードカナロア産駒の行った行った行った。昨年もラウダシオン(母母父キャットシーフ、通過順位2-2)が勝ちカイザーミノル(4-3)が3着だから、ここ2年はストームキャットの血を引く馬のスピードが優位という結果に。取り上げたなかではタイムトゥヘヴン(父ロードカナロア)とラウダシオン(母母父キャットシーフ)がストームキャットの血を引くが、タイムトゥヘヴンが1400で先行できるとは考えにくく…。(解説:望田潤)
タイムトゥヘヴン
エールトゥヘヴンの全兄で、ガロシェの3/4弟で、ヒュミドールの叔父で、母キストゥヘヴンは桜花賞馬。母父アドマイヤベガ(ダービー馬)はハーツクライと同じサンデーサイレンス×トニービンの組み合わせで、・・・
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望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
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