2022年05月24日(火) 12:00
先週のオークスは、あれこれ考えるより桜花賞馬を軸にすればよかったという結果になった。人気はサークルオブライフのほうが上だったので、多くのファンは桜花賞から着順の入れ替わりがあると期待していた(実は筆者も)ということになる。
ではダービーの場合、皐月賞からの着順の入れ替わりはどのくらい起きているのか。数字は皐月賞時の着順。数字が書かれていないところは別路線組が入った枠。4着以下欄は皐月賞組が計3頭になり、かつ皐月賞1〜3着が全て出揃うまで書いてある(それ以外は省略)。・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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