2022年07月08日(金) 19:00
今週末はプロキオンS!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る
(2021年以降〜)ダート1700mの古馬混合戦で産駒が7勝以上している種牡馬は8頭。上位から順にパイロ、オルフェーヴル、キングカメハメハ、ロードカナロア、ルーラーシップ、キズナ、マジェスティックウォリアー、シニスターミニスター。この8頭で勝ち星の35%以上を占めます。
馬券的に特筆すべき点は、いずれの種牡馬も単勝回収率、もしくは単勝合成オッズがプラス収支になること(単勝合成オッズとは、オッズに応じて同じ払い戻しを得られるよう分配して集計する手法)昨年以降、この8種牡馬の単勝をすべて買い続けた場合、37%のレースで的中。単勝回収率は157%と大幅プラス収支。
なぜそうなるか? を考えれば、仮に(笑)プロキオンSがハズレても、今後のダート1700mで期待値の高い馬券を買い続ける重要なヒントになります。詳細をここでは語り尽くせませんが、考え方の一端はここに書いてみます。
たとえば、日本の主流条件である芝2000mで勝ち星上位40%の種牡馬をすべて買い続けても、プラス収支にはなりません。しかし、ダート1700mならば、上位種牡馬を買い続けるだけで儲かってしまうのは、大きな理由は「JRAのダート1700mでGIが行われない」けれども「結果としてJRAダート1700向きの血統傾向は存在する」ことにあると考えます。
ダート1700の古馬混合戦に限らず、非主流条件の方がスペシャリスト血統の期待値が上がることも併せて意識すると、血統を利用したおいしい馬券を獲得しやすくなるでしょう。
プロキオンSは8大種牡馬の産駒の中から・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中
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