【函館記念予想】狙うは巴賞大敗組? 穴党注目のハンデ重賞

2022年07月15日(金) 18:00

斤量が一気に5キロ軽くなるアイスバブルは…

 七夕賞は6、1、2番人気という比較的人気サイドの決着だったが、七夕賞と函館記念はともに人気薄馬の好走が多いレース。穴党は今週こそ、と張り切っていきたい。

 サンレイポケットは天皇賞秋やジャパンカップでも好走する地力があり、57.5キロというハンデも問題ではない。ただ相手関係と関係なく3、4着あたりになりがちなタイプなので、人気になっているときに1着付けというのは気が進まない面もある。

 マイネルウィルトスは昨年8着。その後アルゼンチン共和国杯と目黒記念で・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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