2022年10月18日(火) 12:00
菊花賞における前走条件戦組は昔ほど狙える対象ではなくなってきているが、それでも過去10年で6頭が馬券に絡んでいるし、今年は春クラシック上位馬の出走が少ないという事情もある。なにかしら1頭くらい絡んでくるかもしれない。
そこで過去30年の菊花賞を対象に前走条件戦組を振り返ってみよう。まず前走クラスだが、前走1勝クラス組は・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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