2022年11月15日(火) 18:00
最速上がりで差し切ったギルデッドミラー(撮影:下野雄規)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、南関東競馬出身の予想士のおふたり。ダートのスペシャリストたちは武蔵野Sを、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、南関競馬伝説の予想屋「誠の予想」の屋号を継承する松島忠典氏です。
注目は、7番人気3着のバスラットレオンを「スピード断然評価」と対抗に支持したことでしょう。
そして、8戦6勝で連対を外していない2着レモンポップをきっちりと本命にしつつ、「展開如何で決め手を注目」と1着ギルデッドミラーを3番手に指名したのです。
結果は、▲→◎→○で印上位3頭の決着。馬券も3連単223.2倍を600円的中させ、13万円超の払戻金を獲得しました。
つづいては、南関東競馬の元公認予想士である「島の予想」の小野峯高氏です。
こちらの本命は2番人気優勝のギルデッドミラーでした。
前走で敗れたグリーンチャンネルCを「スタートの際少し伸び上がってしまったが、レコードで決まったレースで0秒1差の2着なら能力の高さを示した」と高評価。「芝では重賞制覇まであと一歩だったが、ダートに矛先を替えてここ2戦のレース内容から適性も高く初重賞制覇の可能性十分」と強く推したのです。
さらに対抗にも2着となったレモンポップをしっかりと指名。◎→○の本命対抗できっちりと3連単で仕留め、223.2倍を400円的中となりました。
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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