【ジャパンC予想】4頭の外国馬が出走 日本馬本命色の強いレースだが…

2022年11月25日(金) 18:00

枠順の影響で多少の紛れはあるか

 ジャパンカップは前走GI好走の日本馬が強い、そのため本命色が強いレース。ただ今回は、枠順のせいで多少紛れがあるかもしれない。

 人気はシャフリヤールだろう。天皇賞秋は1頭大逃げのレースだったが、2番手以下についてはかなり速い上がりを要求されるレースで、この馬には向かない面もあった。ダービー優勝、前年JC3着のコース。相手関係は昨年より楽。普通なら勝ち負けしないといけない条件だ。

 ダノンベルーガは・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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