【阪神JF予想】1ハロン9秒台を誇る切れ味で他馬を飲み込むか

2022年12月10日(土) 18:00

ハイレベルな新馬戦と重賞を経験

 1991年に翌春の桜花賞馬ニシノフラワーが勝って、牝馬限定GIとして再スタートしたこの阪神JF(最初は阪神3歳牝馬S)は、4カ月後の桜花賞と直結してきた。距離もコースも同じ。負担重量が1キロ軽いだけ。

 ここまで31回。13頭の桜花賞馬と、14頭の2着馬、15頭の3着馬がここに出走した期待馬だった。早くも・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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