【AJCC】確信の1着固定が大勝利へのカギ!? 三連単「35万超」の大きなリターン

2023年01月24日(火) 18:00

予想の頭脳

4番人気で勝利したノースブリッジ(撮影:下野雄規)

『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、GI組が年明け初戦に選ぶことの多いアメリカジョッキークラブカップです。1、2番人気馬が馬券圏外となるも3〜5人気での決着となった一戦を、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!

 最初に紹介するのは、「ラップギア理論」の岡村信将氏です。

 まずは、このレースが「中山競馬場の重賞としては1、2を争う瞬発戦」という指摘から予想をスタートさせました。なんと、「中山適性よりも東京適性を重視すべきレースだった」と解き明かすのです。さらに、「2月末ぐらいまで芝重賞での4歳牡馬は過剰人気の傾向」とも指摘。それらを踏まえて、エプソムC勝ちも含めて東京で3勝の5歳馬ノースブリッジを本命に推します。

 そして馬券は、◎ノースブリッジの単勝1点勝負。結果は見事に4人気で勝利し、8万6,000円の払戻金を獲得しました。

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 つづいては、南関東出身の穴男・ビッグバン氏です。

 こちらもおなじく本命には、前走の天皇賞・秋で厳しい流れを先行して11着の内容を高く評価してノースブリッジを指名します。また、5頭に厳選した相手候補にも、5番人気2着のエヒトを「上積みを期待」、3番人気3着のユーバーレーベンを「巻き返し期待」としっかりと選び抜きました。

 すると結果は、◎ノースブリッジを自信の1着固定した3連単20点買いが鮮やかに成功。713.7倍を500円的中させ、35万円超の大きなリターンを手中に収めたのです。

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ウマい予想家

高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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