2023年01月29日(日) 18:00
21年、22年につづいて中京芝2000で行われるきさらぎ賞。この2年間の1〜3馬の顔ぶれをみると、その後ダートに活躍の場を移したラーゴムやメイショウゲキリン、クロウキャニオンの息子ダンテスヴューとヨーホーレイク、母父ブライアンズタイムのマテンロウレオと、全体としてパワー型が優勢なレースというイメージだ。21年も22年も馬連2-3で決まったが、マテンロウレオやヨーホーレイクは大外から追い込んでおり、あまり枠順の有利不利は考慮しなくていいか。(解説:望田潤)
オープンファイア
アメリカ競馬名誉の殿堂S(米G2・ダ8.5F)勝ちウォリアナの甥で、母ゴーマギーゴーはガルフストリームパークオークス(米G2・ダ8.5F)勝ち馬。母父ゴーストザッパーは北米年度代表馬でドレフォンやレヴァンテライオンの母父。ディープインパクト×ゴーストザッパーはギベオンと同じ。ディープ×デピュティミニスター系はよく走るが、・・・
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望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
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