2023年01月30日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンにきさらぎ賞出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
ロゼル
美浦・大和田成 牡3
▲1月25日撮影(c)netkeiba.com
4戦目で初勝利を飾ったが、夏のデビューから18キロ増。骨格に見合った筋肉を身につけ、確実に成長していると判断していいだろう。皮膚の薄い質感であばらを見せて体脂肪の少ないシルエット。前走の好状態をがっちりとキープしている。ただ後肢が流れた立ち姿と臀部(でんぶ)のへこみからトモは甘い。出遅れが目立ちポジションが取れない点は、ウィークポイントだ。
オープンファイア
栗東・斉藤崇史 牡3
国内のディープインパクト産駒のラストクロップは6頭。その中の1頭が当馬だが、・・・
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