2023年02月04日(土) 18:00
今年73回に達する伝統の一戦。ハクチカラ、タケシバオー、アカネテンリュウ…など、歴史的名馬が勝ち馬に並ぶ。第1回1951年の勝ち馬は、のちに大種牡馬となる5歳牡馬トサミドリ(父プリメロ)であり、二冠制覇を中心に21勝目だった。だが、負担重量はもっとも軽い53キロと記録されている。別定の仕組みが違ったのだろう。
現代の東京新聞杯は過去10年、4歳馬が5頭出走したことが4回ある。その4回、・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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