アラタ

美浦・和田勇介　牡6

▲3月1日撮影(c)netkeiba.com

　キングカメハメハ産駒らしく背中が詰まって上腕、トモとボリュームが十分。道悪実績もあるが、爪の形状からは滑る馬場はプラスではなく、ある程度時計を要する重い芝質がベストか。腹袋のある体形とはいえ、前走中山金杯の24キロ増はお腹周りがタプタプと映って重め。ケイコの強度を上げて引き締まった姿となっており、前走以上の仕上がりを見込める。

ディープモンスター

栗東・池江泰寿　牡5

▲3月1日撮影(c)netkeiba.com

　流れるようなトップラインで全身の柔軟性を感じ取れ、ハンサムな顔立ちとしっとりと潤いのある肌質。立ち姿のバランスも取れていて非常に綺麗に見せる。牡馬クラシックを完走した当時とシルエットの変化はないが、・・・