2023年04月08日(土) 18:00
桜花賞へのもっとも重要な路線重賞は、同じ阪神1600mの「阪神JF」と、「チューリップ賞」。過去10年、桜花賞の3着以内馬30頭中、18頭の前走は3月のチューリップ賞であり、同時に17頭は阪神JFに出走していた馬だった。
ところが、知られるように近年は間隔を空けて出走レースを絞る手法が急増。関連こそ薄れていないが、チューリップ賞組は2016年まで5連勝だったのに、有力馬が間隔を空けている結果、2017年以降は桜花賞6連敗中。ソダシの勝った2021年は、珍しいことに3着にも入れなかった。
2017年以降、・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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