「アレはなんぼ食べても、次の日むっちゃ軽い」“小牧太流”ダイエットをご紹介!

2023年04月11日(火) 18:01

太論

▲まずは先週の振り返りから(c)netkeiba.com

先週は土曜日2鞍、日曜日3鞍の計5鞍に騎乗し、吹田特別のワンダーブレットでは逃げて3着と、渾身の騎乗を見せてくれた小牧騎手。悔しさを滲ませながらも、「一生懸命走ってくれてる。よう頑張ってる」とレースを振り返ってくれました。

今週の『太論』は、先週のレース回顧とユーザー質問の2本立て。最近ハマっているという、新たなダイエットメニューが明らかに!

(取材・文=不破由妃子)

金曜日の夜、アレだけを食べるようにしたら…太らん!

──先週は土日で5鞍に騎乗。モストロネーロがついに初戦を迎えましたね(4月8日・阪神2R・3歳未勝利・ダ1800m・10番人気13着)。

小牧 もっとついていけないかもと思っていたから、思ったより頑張ってくれたね。ゲートも練習のときから出が悪いから、たぶん遅れるやろうなと思ったし、ゲートのなかの雰囲気も「これは出ないわ…」っていう感じやったんやけど、思ったより出てくれたし。

──初めての競馬場でしたが、戸惑ったりはなかったですか?

小牧 うん、普段とかわらんかった。なんせおとなしいね。いかにも叩きつつ良くなる感じやわ。

──日曜日のジャッドノワール(阪神1R・3歳未勝利・ダ1800m・7番人気6着)は、すごくいい感じで上がっていって、また一段階、レースぶりがよくなったような。

小牧 権利(優先出走権)を外してしまったのがちょっとショックやったけど、ああいう競馬をしていかんことには勝ちにはつながらへんからね。ダートがいいですわ、やっぱり。芝とは全然走りが違う。あとは体が増えて、パンとしてくれば…。

──2戦目が444キロで、先週が426キロ。確かに減り続けているのが気になります・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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