【天皇賞(春)予想】連覇がかかるタイトルホルダー 文句なしの長距離エースとなるか

2023年04月29日(土) 18:00

先行して自らレースを作れる人気馬

 天皇賞(春)の2連覇がかかる人気馬タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)の強みは、先行して自分でレースを作れること。3000m以上はともに圧勝の2戦2勝。

 5馬身差で完勝の菊花賞3000mの前後半は推定「1分32秒5-1分32秒1」=3分04秒6。相手が弱かったこともあり時計は平凡だった。

 だが、7馬身差で独走した昨年の天皇賞(春)3200mの前後半は・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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