【アイビスSD予想】果敢な戦法で内枠からの好勝負に期待

2023年07月29日(土) 18:00

近年は特徴にも変化が見られており…

 直線1000mのこの重賞の特徴は知れ渡っている。最近10年、馬券に関係した30頭のうち過半数の18頭が「牝馬」だ。さらに、これまで22回、約7割にも近い「15頭」の勝ち馬が牝馬だった。

 また、外枠の馬有利も知れ渡っている。創設当初はそうでもなかったが、多頭数の現在は外枠に勝ち馬が集中。過去22回、内枠で勝ったのは5頭だけ。

2001年 2番メジロダーリング
2004年 5番カルストンライトオ
2011年 3番エーシンヴァーゴウ
2014年 2番セイコーライコウ
2016年 4番ベルカント・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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