2024年01月09日(火) 18:00
▲昨年はソールオリエンスが優勝(撮影:下野雄規)
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として京成杯で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます
京成杯は近4年連続で上がり1位が1着。近2年は上がり3位以内が3着までを独占。直線の伸びが重要なレース。
近年は少頭数で行われることが多かったが、今年は16頭が特別登録している。少なくとも14頭立て以上になるだろう。
中山芝の路盤が改修された2015年以降、京成杯が14頭立て以上で行われたのは2015〜2018年と2022年。
この5回で3着内に好走した15頭のうち10頭が最初のコーナーを二桁位置取りで通過。最初のコーナーを3番手以内で通過して3着内に好走した馬は1頭しかいないことからも、多頭数で行われた場合の京成杯は後方からでも届きやすい。
年明けに中山芝2000mの3歳1勝クラスで行われた1月8日の中山6Rも上がり2位以内の1、2着。3着馬が上がり4位、4着馬が上がり3位。
今週も天気予報から降雨の影響をうけなさそうで、先週とは大差ない馬場コンディションが想定される。
レースの傾向に加えて、先週のトラックバイアスからも末脚のしっかりしたタイプが有利だろう。・・・
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馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
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