【根岸S予想】根岸Sはタフな砂が不向きな馬を狙いたい

2024年01月26日(金) 19:00

今週末は根岸S!

血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想と鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。

以下よりぜひご覧ください。

亀谷敬正の予想を見る

「亀AI」と「競馬血統辞典買いパターン」を駆使した自動予想(システム予想)

米国型マル外が走りやすい東京ダート1400m

 根岸Sが行われる東京ダート1400mは、日本の砂競馬のなかでは比較的アメリカのダートに近い能力が発揮しやすい舞台。

 2022年以降の成績を調べても、東京ダート1400mは父米国型のマル外で単勝20倍以内の馬は複勝率48%。複勝回収率97%。単勝合成オッズの回収率は106%。(国別血統タイプや合成オッズなどはスマート出馬表を参照)

 昨年の根岸Sも米国生産馬のレモンポップが圧勝。20年もアメリカ生産馬のモズアスコットとコパノキッキングが1、2着でした。

 一方、同じ砂競馬でも前開催までの主要砂コースである中山ダート1800mは父米国型のマル外が不振の舞台。父米国型のマル外で単勝20倍以内の馬は複勝率26%。複勝回収率42%。アメリカ血統が続々と失速しています。

 おそらくケンタッキーダービー馬でも、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

関連情報

新着コラム

コラムを探す