【共同通信杯予想】共同通信杯出走ジャンタルマンタルの父パレスマリスの特徴

2024年02月09日(金) 19:00

今週末は共同通信杯!

血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想と鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。

以下よりぜひご覧ください。

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軽い芝中距離の適性高いスマートストライク系

 共同通信杯に出走予定の昨年のJRA最優秀2歳牡馬ジャンタルマンタルの父はパレスマリス。年明けにはシンザン記念を勝ったノーブルロジャーも出しました。日本でデビューした産駒は7頭。うち4頭が勝ち上がり。6頭は3着以内に走っている驚異の勝ち上がり率、好走率。2024年からはダーレー・ジャパンで日本で種牡馬供用されます。

 今後は、パレスマリス産駒の個性をいち早くつかむことは馬券予想でも間違いなく有利。そのためには、産駒が出揃ってからでは遅いです。スマートストライク系の特徴とアメリカ競馬の特徴をよく知っておけば、パレスマリス産駒の特徴は産駒が走る前に予想できるでしょう。

 パレスマリスは米国産馬。父がカーリン、その父がスマートストライクの北米最高峰レースのケンタッキーダービーに抜群の相性を示します。

 過去5年のケンタッキーダービーでスマートストライクの系統は3頭の勝ち馬を出していますが、勝ち馬の現地オッズは2019年のカントリーハウスが18番人気。2022年のリッチストライクが20番人気。2023年のメイジが8番人気。いずれも人気薄。

 このことは、2019年以前から解説していたことで、カントリーハウスとメイジは、ウマい馬券で公開している予想でも本命に推奨。馬券も大きく的中することができました。

 スマートストライクの血がケンタッキーダービーで人気薄で走るのは、・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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