2024年03月06日(水) 18:01
▲「バブルど真ん中世代」の小牧騎手の当時の様子とは…(撮影:桂伸也)
初戦8着のあと、「次は走るわ」と好感触だったルナプレスですが、先週の2戦目は15着に。「3コーナーを過ぎたあたりから、ついていかれんように…」とのことで、今回の結果には小牧騎手もガックリ。また、同じ日の最終レースに出走したフチサンメルチャンには、今週新たな展開があるようで…。
ユーザーからの質問は、「バブル時代」について。バブルど真ん中世代の小牧騎手、はたして何を語る⁉
(取材・文=不破由妃子)
──「乗り味がいいし、絶対に走ってくる」と期待されていたルナプレスですが、2戦目の出走となった先週は、まさかの15着。なにかアクシデントがありましたか?
小牧 いや、何もないよ。スタートも出たし、普通の競馬をしたんやけどね。レース自体は途中まで上手いこといったんやけど、3コーナーを過ぎたあたりから、もうついていかれんようになった。ああなってしまったら、どうしようもないね。
──そうでしたか。砂を被って嫌がった…というわけでもない。
小牧 うん。砂なら前回も被っていたから。気になったことといえば、レース後、心房細動かなと思うくらいにフゥフゥしていたことくらいかな。今回は追い切りにも跨って、普通に時計が出ていたから、「状態いいんやな」と思っていたんやけどね。勝てそうな背中なんやけど、ちょっとわからんね。それにしても、・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。
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