みなさま、ご機嫌いかがでしょう？ 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。

　先週のコラムでは、唯一無二のオールラウンダー「とうけいば」氏をご紹介。日曜日の東京3レースでは110,880円の高額払い戻しを獲得！

　このレースで「とうけいば」氏が印を打ったのは僅か4頭。本命が2番人気で優勝したヘヴンウィンド。対抗が6番人気ながら2着に食い込んだマイネルトラオム。3着は4番手評価としていた3番人気ヴァーナリーが入線。単穴に指名していたピエナフェーヴルが残念ながら鼻出血のため競走中止になりましたが、完璧と言っていい予想で大きなプラスをもたらしてくれました！

　さて、このコラムでは中央競馬でオススメしたい予想家さんと、その予想家の“激熱ポイント”を併せてご紹介したいと思います！

　今週、私がオススメしたいのは、過小評価を見抜く若手予想家「クラベ」氏です！

「クラベ」氏

　「クラベ」氏は昨年9月にウマい馬券でデビューされた若手予想家さんです。昨年は回収率111%といきなりの大活躍！ そして、今年も回収率112%と優秀な成績を残されています！

　「クラベ」氏の予想は競走馬の最大パフォーマンスにフォーカスした手法です。「クラベ」氏がこの点に注目した理由として『競走馬は生物ですので、必ずしも毎回同じパフォーマンスを発揮できるわけではありません。そのため、得意不得意を見極めて、最大パフォーマンスが発揮できる条件を見つけることが重要だと考えています』と自身の予想を解説されています。

　ただ、最大パフォーマンスを発揮しても必ず勝つとは限らないともお話されています。競馬は複数の馬で争われますので力関係の把握も鍵となります。「クラベ」氏は『あくまでも能力のベースをしっかりと捉える必要があります』と語っています。

　「クラベ」氏はまずラップや持ち時計、レースレベルなどから各馬の能力のベースを見極め、そこから馬場やクッション値、ローテーション、追い切り、血統などから各馬の能力の上げ下げを行っているそうです。

　先週のエプソムCでは、232,680円の大幅プラスを達成！ 本命には6番人気で優勝したセイウンハーデスを指名。近2走は結果を残せていなかった本馬ですが、「クラベ」氏によると『前走はドスローで全く折り合えずに力の3割も出せず敗戦。2走前は速い流れから早めに先頭に立つ競馬で差し馬に狩られてしまった』とのこと。

　そして、何よりも今回は中間の調整過程が違う点に「クラベ」氏は着目。ここ2走は脚元を考慮して負荷のかかるCWを使っておらず勝負気配が感じられなかったようです。「クラベ」氏の見解では『基本的に屈腱炎後は"CW入りができるかどうか"が一つの基準になる』と書かれており、今回は勝負気配が高かったことも本命に推した理由と言えそうです。

エプソムCで242,680円の高額払い戻し

　年間を通じて安定した成績を残されている「クラベ」氏ですが、ここ1か月はさらに調子を上げているようで回収率は140%を記録しています。しかも、直近1か月の重賞回収率は驚異の649%と大舞台での強さが光ることも特筆すべき点です！

　これだけの成績を残されていながら、ウマい馬券でのお気に入り登録数は3300人ほど。「クラベ」氏ほどの予想力ならば10,000人を超えても不思議はないですが、まだまだ伸びしろがあるということでしょう。これからの更なる活躍に期待が高まる「クラベ」氏の予想を楽しみにレース当日を待ちたいと思います！