騎手の育成も矢作流 ──大井の盟友との共同プロジェクト
矢作芳人/松浦裕之
18時
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矢作芳人 1961年3月20日、東京都生まれ。父は大井競馬の元調教師矢作和人。オーストラリアでの修行後、厩務員、調教助手を経て2005年に厩舎を開業。2010年に朝日杯FSをグランプリボスで制しGI初制覇。2020年にコントレイルで牡馬三冠、2021年にはブリーダーズカップで管理馬2頭(ラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌ)が勝利するという快挙を成し遂げた。 松浦裕之 1971年10月22日、東京都生まれ。父は大井競馬の元調教師松浦備。1993年に騎手としてデビュー後、2006年に調教師へ転身。2007年に東京記念をウエノマルクンで制し、重賞初制覇。2022年にはキャリアハイタイとなる年間36勝を記録した。