ラブリーデイが3つ目のGIタイトルを狙う/ジャパンCの見どころ

2015年11月24日(火) 18:02

3つ目のGIタイトルを狙うラブリーデイ(写真は2015年天皇賞・秋優勝時、撮影:下野雄規)

 天皇賞・秋を完勝し、まさに充実一途のラブリーデイが3つ目のGIタイトルを狙う。同馬が連勝を伸ばして秋古馬3冠に王手をかけるか、それともゴールドシップミッキークイーンら国内の有力どころや海外勢がこれを阻むか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■11/29(日) ジャパンC(3歳上・GI・東京芝2400m)

 ラブリーデイ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は前走の天皇賞・秋を完勝。これを含め今年だけで重賞6勝を挙げており、中距離路線ではもはや敵なしとも言えるほどの充実ぶりを見せている。ここも当然上位争いに持ち込んでくるだろう。

 ゴールドシップ(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)は3連覇のかかった宝塚記念で大きく出遅れて15着と惨敗。今回はそれ以来の実戦で、一昨年の本レースでは15着惨敗と相性も良くないが、実績では現役ナンバーワンの存在だけに、あっさり勝っても当然おかしくはない。

 ミッキークイーン(牝3、栗東・池江泰寿厩舎)は前走の秋華賞を快勝し、オークスとの2冠を達成した。今回は古馬との初対決となるが、過去にもジェンティルドンナデニムアンドルビーレッドディザイアなどが好走しているように53キロの恩恵は大きく、本馬にも期待がかかる。

 その他、天皇賞・秋で外枠から0.2秒差の4着まで詰めたショウナンパンドラ(牝4、栗東・高野友和厩舎)、休み明けを使った上積み大きそうなサウンズオブアース(牡4、栗東・藤岡健一厩舎)、フランスのパリ大賞を勝ったイラプト(牡3、仏・F.グラファール厩舎)・ドイツのバイエルン大賞の勝ち馬イトウ(牡4、独・J.カルヴァロ厩舎)ら海外勢も上位争いの候補。発走は15時40分。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す