新設のハンデ重賞を制するのは/ターコイズSの見どころ

2015年12月14日(月) 16:01

実績最上位の存在で、新設ハンデ重賞を制するか注目のレッドリヴェール(写真は2013年阪神JF優勝時)

 今年から重賞に格上げして行われるターコイズS。重賞となっただけあって、GI馬レッドリヴェールや、今年のヴィクトリアマイル2着のケイアイエレガントなどメンバーも揃った。初代覇者となるのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■12/19(土) ターコイズS(3歳上・牝・重賞・中山芝1600m)

 レッドリヴェール(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)は2走前の府中牝馬Sでは直線で完全に行き場をなくし、15着と惨敗してしまった。続くマイルCSでも15着に終わったが、ここでは実績最上位の存在。巻き返しての復活勝利を期待したいところだ。

 ケイアイエレガント(牝6、美浦・尾形充弘厩舎)はここがラストラン。6歳馬ながら今年は京都牝馬Sを勝って、ヴィクトリアマイルで2着に入り、続く安田記念でも牡馬相手に5着と健闘した。秋の2戦は期待ほどの結果は出せなかったが、ここで有終の美を飾れるか。

 カフェブリリアント(牝5、美浦・堀宣行厩舎)は前走の府中牝馬Sで3着。不利な大外枠の上に他馬より1キロ重い斤量を背負い、さらに道中掛かりながらも追い上げてきており、力のあるところは十分に見せた。距離短縮は歓迎で、ここは重賞2勝目の期待がかかる。

 その他、府中牝馬Sを勝ったノボリディアーナ(牝5、栗東・松永昌博厩舎)、前走牡馬相手のオープン特別で3着に入ったアイライン(牝3、美浦・高橋裕厩舎)、秋は惨敗も春に重賞を勝っているシングウィズジョイ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)・キャットコイン(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)、夏のクイーンSを制したメイショウスザンナ(牝6、栗東・高橋義忠厩舎)辺りも上位争いの圏内。発走は15時25分。

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