2014年エリザベス女王杯の覇者ラキシスが引退

2015年12月16日(水) 23:05

引退、繁殖入りのラキシス(写真は2014年エリザベス女王杯優勝時)

 昨年のエリザベス女王杯を制したラキシス(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)が引退することがわかった。

 同馬は27日の有馬記念に向けて調整を進めていたが、左前球節に不安が出たため登録を見送り。関係者の協議の結果、そのまま引退する運びとなった。通算成績は17戦5勝(重賞2勝)。

 今後は生まれ故郷のノーザンファーム(北海道安平町)で繁殖生活に入る予定。

【プロフィール】
ラキシス(牝5)
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト
母:マジックストーム
母父:Storm Cat
馬主:大島昌也
生産者:ノーザンファーム
通算成績:17戦5勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2014年エリザベス女王杯(GI)

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