前半は15番手を追走。ハイペースのなか、じっくりと脚を温存したブレイブスマッシュは直線で内へ進路を取ると極悪馬場にもかかわらず、末脚を伸ばして2着に食い込んだ。「よく頑張ってくれているよ。こんな馬場でも大丈夫だった」と横山典。絶妙な騎乗で勝ち馬と同じ上がり3F38秒5をはじき出して連対を果たした。今後も短距離戦線で不気味な存在になりそうだ。