デビュー時から期待されていたロジチャリス(牡4・美浦・国枝栄)が、1600万下、オープンと2連勝し、ここに来て本格化してきた。

「これまでは先団につける競馬が多かったですが、前走(メイS・OP)は距離がマイルから1800mに延び、流れに乗って競馬ができたのは収穫でした。今年に入って体がしっかりとしてきましたし、心身ともに成長してきましたね」(国枝調教師)

　また両目が三白眼で派手な馬体を持つ同馬は、競馬場やトレセンで目立つ存在でもある。「三白眼は根性が悪いように言われますけど(笑)...