春の天皇賞馬キタサンブラックが始動/京都大賞典の見どころ

2016年10月03日(月) 14:01

崩れることは考えにくい、超堅実派キタサンブラック(左、写真は2016年天皇賞・春優勝時)

 今春の天皇賞を制したキタサンブラックがここから始動。秋初戦を勝利で飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■10/10(祝月) 京都大賞典(3歳上・GII・京都芝2400m)

 キタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は今春の天皇賞でGI・2勝目を挙げ、続く宝塚記念でもタイム差なしの3着に入った。これまで一度しか馬券圏内を外していない超堅実派で、ここも崩れることはないだろう。今回はキャリア初の1番人気となりそうだが、期待に応えることができるか。

 ラブリーデイ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は昨年の本レースの覇者。一頭だけ58キロの斤量を背負いながら、上がり32.3秒という驚異の脚を使って完勝した。今春は大阪杯QE2世C宝塚記念の3戦とも4着と、期待されたほどの成績は残せなかったが、ここで再び強い競馬を見せてほしいところだ。

 その他、昨年の2着馬サウンズオブアース(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)、2014年の勝ち馬ラストインパクト(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)、今年の京都記念阪神大賞典で3着のアドマイヤデウス(牡5、栗東・橋田満厩舎)、今年芝に転向してから連対を外していないヤマカツライデン(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

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