ロードクエストの重賞連勝なるか/富士Sの見どころ

2016年10月17日(月) 10:00

重賞連勝を狙うロードクエスト(写真は2016年京成杯AH、撮影:下野雄規)

 重賞連勝を狙う3歳馬ロードクエストに、GI馬ダノンプラチナイスラボニータ、本格化したヤングマンパワーなど好メンバーが集結。モーリス不在のマイル戦線に名乗りを上げるのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■10/22(土) 富士S(3歳上・GIII・東京芝1600m)

 ロードクエスト(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は秋初戦の京成杯オータムHを快勝。休み明け、それまで未勝利だった右回り、古馬との初対戦といった懸念を見事に吹き飛ばしてくれた。やはりマイルでは相当の器と言っていいだろう。一叩きして得意の左回りに替わる今回も当然勝ち負けが期待される。

 ダノンプラチナ(牡4、美浦・国枝栄厩舎)は昨年の本レース覇者。前走の京成杯オータムHでは3着と後れを取ったが、これは休み明けとトップハンデ(58キロ)の分だろう。一叩きして斤量減、コース相性も良いここでの巻き返しを期待したい。

 イスラボニータ(牡5、美浦・栗田博憲厩舎)は2年連続3着の天皇賞(秋)には出ず、ここを秋初戦に選んできた。2014年のセントライト記念以降、勝ち星からは遠ざかっているが、その間に掲示板を外したのは2度だけと、大きく力が衰えたわけではない。ここでの復活なるか。

 その他、関屋記念で重賞2勝目を挙げたヤングマンパワー(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)、大崩れなく走っているフルーキー(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)、中京記念を制したガリバルディ(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)、NHKマイルC4着のダンツプリウス(牡3、栗東・山内研二厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。

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