重賞初挑戦のベストマッチョに注目/根岸Sの見どころ

2017年01月23日(月) 10:00

わずか5戦でオープンクラスまで上がってきたベストマッチョ(写真は2016年新馬優勝時、撮影:下野雄規)

 ベストマッチョに注目したい。デビューからわずか5戦でオープンクラスまで上がってきており、強豪揃いのここでも楽しみな存在だ。ダート界の新星誕生なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■1/29(日) 根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m)

 ベストマッチョ(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)はデビューから5戦4勝2着1回と、全く底を見せずにオープンまで昇格。いよいよここで重賞に挑戦する。これまでの5戦全てが東京ダートで、特に1400mは3戦3勝と相性抜群。今回のメンバー相手にあっさり勝てるようなら、ダート界の新星としてフェブラリーSでも大いに注目が集まるだろう。

 ベストウォーリア(牡7、栗東・石坂正厩舎)は昨年未勝利に終わったが、GIを中心に出走しながら一番悪い着順でも4着(フェブラリーS)と崩れることはなかった。明け7歳だが、まだまだ衰えはないだろう。斤量58キロでも上位争いは必至と見る。

 カフジテイク(牡5、栗東・湯窪幸雄厩舎)は強烈な末脚が魅力。前走のチャンピオンズCでも直線に入ったところでは最後方だったが、そこから0.2秒差の4着まで差を詰めた。ここでもその爆発力に期待したい。

 その他、昨年重賞3勝のノボバカラ(牡5、美浦・天間昭一厩舎)、兵庫ゴールドTを勝ったニシケンモノノフ(牡6、栗東・庄野靖志厩舎)、紅一点のGI馬コーリンベリー(牝6、美浦・小野次郎厩舎)、悲願の重賞初制覇を目指すキングズガード(牡6、栗東・寺島良厩舎)、交流重賞でも活躍しているラブバレット(牡6、岩手・菅原勲厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。

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