レッドエルディストの右前浅屈腱炎が判明、現役引退

2017年01月27日(金) 21:30

現役引退が決まったレッドエルディスト(写真は2勝目をあげた大寒桜賞優勝時)

 昨年の青葉賞(GII)2着馬、レッドエルディスト(牡4、栗東・笹田和秀厩舎)が右前浅屈腱炎を発症。症状が重度であること、また再発の可能性も高いことから関係者間での協議の末、現役引退することが東京サラブレッドクラブのホームページで発表された。

 同馬は17日に行われた日経新春杯(GII)で始動(4着)。次走の京都記念(GII)に向けて調整を続けていたが、陣営が右前脚に腫れを確認。エコー検査の結果、浅屈腱炎の発症が判明した。

※現役引退することが東京サラブレッドクラブのホームページで発表されたため、内容を変更いたしました。

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