14年NAR年度代表馬のサミットストーンが引退 種牡馬入り目指す

2017年01月30日(月) 13:24

14年浦和記念を制したサミットストーンが引退(撮影:武田明彦)

 30日、2014年の浦和記念を制し、NAR年度代表馬に選出されるなど、地方競馬の第一線で活躍したサミットストーン(牡9、船橋・矢野義幸厩舎)の引退が所属の船橋ケイバから正式に発表された。今後は北海道で休養し、来年以降の種牡馬入りを目指す。

 同馬は今月3日に行われた報知オールスターカップ(川崎)に出走するも、レース中に右前繋靭帯断裂を発症し、競走を中止していた。

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