【NZTレース後コメント】ジョーストリクトリ A.シュタルケ騎手ら

ラジオNIKKEI

2017年04月08日(土) 17:04

ニュージーランドTはジョーストリクトリが制した (c)netkeiba、撮影:下野雄規

中山11Rのニュージーランドトロフィー(3歳GII・芝1600m)は12番人気ジョーストリクトリ(A・シュタルケ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒0(稍重)。1馬身1/4差の2着に8番人気メイソンジュニア、さらにハナ差の3着に5番人気ボンセルヴィーソが入った。

ジョーストリクトリは栗東・清水久詞厩舎の3歳牡馬で、父ジョーカプチーノ母ジョーアラマート(母の父キングヘイロー)。通算成績は7戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ジョーストリクトリ(A・シュタルケ騎手)
「ペースもそんなに速くなく、スタートして5・6番手にスッとつけられました。インに進路を取ってそこでジッとしていましたが、手応えも良く、追い出してからもよく反応してくれました。こういう馬場も合っています。今日はパーフェクトなレースでしたので次につながると思います」

2着 メイソンジュニア(菱田裕二騎手)
「行く馬がいれば押さえてもいいと思っていましたが、押し出されるようにハナへ行きました。力むところもありましたが、よく我慢してくれましたし、スタッフがとてもいい状態に仕上げてくれました。今日ハナへ行ったことで次、行きたがらなければ良いですね。馬が成長していますし、次がとても楽しみです」

3着 ボンセルヴィーソ(松山弘平騎手)
「大外枠でしたから。できれば内目が欲しかったです。堅実に脚を使ってくれますが、良馬場が良かったです」

4着 スズカゼ(吉田隼人騎手)
「直線で勝ち馬に前をカットされて厳しくなりました。それがなければ3着争いには頑張っていたと思います」

5着 タイムトリップ(田辺裕信騎手)
「1600mですから、道中力まないよう折り合いに気をつけて進めました。勝ちを意識して動いた分、最後に脚色が鈍ってしまいました」

6着 スズカメジャー(岩田康誠騎手)
「4コーナーで他の馬に一気に来られて、ゴチャついてしまいました。それでも最後は伸びているし、折り合いもついて乗りやすくなっていると思います」

13着 ランガディア(戸崎圭太騎手)
「反応がもうひとつでした。前走、久々で走った分の反動だと思います」

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