グレンツェントなど、アンタレスS厩舎情報/美浦トレセンニュース

2017年04月13日(木) 17:40

ここを目標にしっかりと乗り込んできたグレンツェント(撮影:佐々木祥恵)

 土曜日、阪神競馬場で行われるダート重賞のアンタレスS(GIII・ダ1800m)に美浦から出走する各馬について、関係者のコメント。

グレンツェント(牡4・美浦・加藤征弘)について、加藤調教師。
「前走の東海S(GII・1着)後は放牧に出しました。帰厩してからはここを目標にしっかり乗り込んできました。前走はスローの流れの中、向正面から外を回る形でしたが、それを考慮すれば着差以上の強さでした。

 どこからでも競馬ができるようになり、競馬上手になってきましたね。58キロは仕方ないでしょう。今週の追い切りの動きもとても良かったですし、期待しています」

モンドクラッセ(牡6・美浦・清水英克)について、清水調教師。
「先週の日曜日にビッシリとやっていますので、今週は前に馬を置いて気を抜かせないような追い切りをしました。前走後はこのレースを目標に調整をしてきましたし、良い状態を維持しています。

 外から被されなければ問題ないので、ハナにはこだわっていません。ラスト1ハロンでひと踏ん張りできるように、道中は良いペースで走れれば良いと思います」

ロワジャルダン(牡6・美浦・戸田博文)について、斉藤調教助手。
「前走(東海S・GIIは14着)は蹄鉄がズレたのと、展開の影響があったと思います。折り合いに専念すると後ろの位置取りになり、展開が向かないと厳しい競馬になってしまいますが、展開さえ向けば良い脚を使ってくれますね。浜中騎手はうまく乗ってくれていますし、状態は良いので、あとは展開次第でしょう」

ショウナンアポロン(牡7・美浦・古賀史生)について、古賀調教師。
「前走(マーチS・GIIIは13着)は、スタートで滑って躓いたのが影響しました。状態は良かったのですけどね。今回は前に行く馬が多いようですが、スムーズなレースができれば、逃げなくても大丈夫でしょう。調教では途中で止まるなど気難しい面を見せますが、動き自体は問題ないですし、状態は悪くないですね」

(取材・写真:佐々木祥恵)

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