タワーオブロンドンの重賞初制覇なるか/京王杯2歳Sの見どころ

2017年10月30日(月) 10:00

重賞初制覇を目指すタワーオブロンドン(写真は2017年新馬戦優勝時)

 注目はききょうSを圧勝したタワーオブロンドンC.ルメール騎手が絶賛した大器、ここで重賞タイトルを手にすることができるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■11/4(土) 京王杯2歳S(2歳・GII・東京芝1400m)

 タワーオブロンドン(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)はデビュー2戦目のクローバー賞で2着に敗れたが、続くききょうSを圧勝。ノーステッキで楽々と突き抜けて、レース後にC.ルメール騎手が「次のロードカナロア」とコメントするほどの強さを見せた。東京コースのここでもその末脚は存分に生かせるだろう。

 アサクサゲンキ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)は勝ち上がりに3戦を要したが、3戦目の未勝利戦を4馬身差で圧勝すると、続く小倉2歳Sも完勝。姉にローズSを勝ったラビットランがいる血統で、200mの距離延長は問題ないだろう。重賞連勝なるか。

 その他、函館2歳Sを勝ったカシアス(牡2、栗東・清水久詞厩舎)、新馬戦・ダリア賞と連勝中のタイセイプライド(牡2、栗東・西村真幸厩舎)、ブランボヌールの全弟エントシャイデン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)、不良馬場のくるみ賞で出遅れながらも追い上げてきたマイティーワークス(牝2、美浦・菊川正達厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。

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