【ジャパンC】外国馬情報(21日) 3頭が東京競馬場で調教

ラジオNIKKEI

2017年11月21日(火) 13:49

 26日に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走を予定しているオーストラリアのブームタイム(牡6歳)、ドイツのイキートス(牡5歳)とギニョール(牡5歳)の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

〔東京競馬場 天候:晴  馬場状態:芝、ダートとも良〕

●ブームタイム(豪・牡6歳)
【調教内容】
ダラ・オマハー厩務員が騎乗(調教時間は7時32分から7時47分)し、芝コースで常歩1/4周、キャンターから直線はギャロップ。
【ゲイリー・フェネシー調教助手のコメント】
メルボルンカップに向けて既にタフな調教をしてきたので、馬体というよりは精神面の仕上げとして、最後の600mを強めに追いました。芝の感触も良く、騎乗者も日ごとに良化していると言っています。競馬学校では軽く追ってはいましたが、今朝の芝での運動が本格的な最終追い切りとなります。レース5日前に追い切りを行うのはいつものことです。馬も新しい環境を気にすることなく、順調に調教をこなしています。この馬の距離適性は2400mで、脚質が先行なので内寄りの枠が理想です。明日はダートで2周ほど、軽い運動をする予定です」

●イキートス(独・牡5歳)
【調教状況】
シモーヌ・ハルニッシュマッヒャー厩務員が騎乗(調教時間は8時7分から8時17分)し、ダートコースでダク1/4周、キャンター3/4周。
【ヤニナ・レーゼ調教助手のコメント】
「競馬学校では馬の状態を維持することに専念し、強い調教を行いませんでした。東京競馬場に移りましたが、馬は環境に慣れていて今朝も気分良く動いていました。昨年のジャパンカップは他馬に前に入られてしまったこともあり、少し残念な結果となりましたが、馬は1つ歳を重ねて成長し、いつも全力を出してくれるので、レースが楽しみです。追い切りをいつやるかは、調教師が来日してから決めることになると思います。明日も今朝同様の運動をすることになると思います」

ギニョール(独・5歳)
【調教状況】
ミヒャエル・カデドゥ調教助手が騎乗(調教時間は8時7分から8時17分)し、ダートコースでダク1/4周、キャンター3/4周。
【ミヒャエル・カデドゥ調教助手のコメント】
「競馬学校では馬が新しい環境に慣れるよう、ストレスを与えないようにし、軽いキャンターにとどめました。今朝、最初は物見をしていましたが、徐々に環境に慣れてきています。以前も厩舎ではアイヴァンホウとイトウでジャパンカップに参戦しましたが、元々出走を考えていたので、招待が来てからすぐに参戦を決めました。この馬には左回りが合っていますし、東京競馬場の馬場はとても素晴らしいと思います。明日も今日と同様の運動をすることになると思いますが、少し強めになるかも知れません」

(現地情報)

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