中山9Rの初春ステークス(4歳以上1600万下ハンデ、ダート1200m)は3番人気コパノマイケル(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒0(良)。ハナ差2着に7番人気シゲルコング、さらに1馬身3／4差で3着に6番人気サザンボルケーノが入った。

コパノマイケルは栗東・村山明厩舎の5歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ジョウノイザベラ(母の父ウォーニング)。通算成績は12戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着　コパノマイケル(田辺騎手)
「スタートセンスの良い馬ですね。相手はレレマーマだと思っていたので、並ばれる前に動きました。2着馬と際どくなりましたが、凌ぎ切ったので力があるところを見せてくれました。勝ちに行って勝てたので評価したいですね」

2着　シゲルコング(武藤雅騎手)
「外枠から砂を被らずにいいポジションが取れたのは前走より良くなったところですね。砂を被ると脆いので、今後もそれが課題です」

3着　サザンボルケーノ(柴田大騎手)
「直線で外に出したらひと伸びしてくれましたが、それでも前が止まりませんでした。この時計で走っているんですけどね。今後もうまくはまれば好走出来ると思います」

8着　レレマーマ(戸崎騎手)
「難しい馬ですね。直線、嫌がって伸びませんでした」