豪脚一閃! ノンコノユメが悲願のJRA・GI初制覇!/フェブラリーS

2018年02月18日(日) 15:45

内田博幸騎手騎乗のノンコノユメが勝利(撮影:下野雄規)

 18日、東京競馬場で行われたフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)は、道中は後方に構えた内田博幸騎手騎乗の4番人気ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして、中団後方から一旦は抜け出した1番人気ゴールドドリーム(牡5、栗東・平田修厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。

 さらにクビ差の3着に6番人気インカンテーション(牡8、栗東・羽月友彦厩舎)が入った。なお、3番人気サンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は4着、2番人気テイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)は12着に終わった。

 勝ったノンコノユメは、父トワイニング母ノンコその父アグネスタキオンという血統。約2年2か月ぶりの勝利を挙げた前走の根岸Sに続く連勝で、悲願のJRA・GI制覇を果たした。また、本馬を管理する加藤征弘調教師にとっても、これが初のJRA・GI勝利となった。

内田博幸騎手のコメント】
 厩舎のスタッフの皆さんや、加藤先生が一生懸命に頑張ってくださったおかげで、土台がしっかり作られていて、あとは自分がどう乗るかというだけでしたので、結果が出て本当に良かったです。
 直線では(一旦ゴールドドリームに)離されてしまいましたが、本当に馬が力を振り絞って走ってくれました。これからもまだまだ頑張って走ってくれると思います。

【勝ち馬プロフィール】
ノンコノユメ(セ6)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・加藤征弘
父:トワイニング
母:ノンコ
母父:アグネスタキオン
馬主:山田和正
生産者:社台ファーム
通算成績:21戦8勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2015年ジャパンダートダービー(GI)

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