25日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・16頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気センテリュオ(牝3、栗東・高野友和厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた6番人気ロードレガリス(牡3、栗東・野中賢二厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒5(良)。

　さらにクビ差の3着に3番人気アドマイヤデジタル(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気レーガノミクス(牡3、栗東・池添学厩舎)は5着に終わった。

　勝ったセンテリュオは、父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、その父エンドスウィープという血統。全兄トーセンスターダムは日本から豪州に移籍して活躍中。

【勝ち馬プロフィール】
◆センテリュオ(牝3)
騎手：福永祐一
厩舎：栗東・高野友和
父：ディープインパクト
母：アドマイヤキラメキ
母父：エンドスウィープ
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム