サトノダイヤモンド、金鯱賞最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2018年03月07日(水) 13:45

ルメール騎手が跨って金鯱賞の最終追い切りを行ったサトノダイヤモンド(撮影:井内利彰)

 当ニュースで金鯱賞(3月11日・中京芝2000m)の2週前追い切り、1週前追い切りとその内容を伝えてきたサトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎)。併せ馬で遅れている点について言及してきただけに、もちろん今朝7日も併せ馬の内容に注目していた。

 朝一番のCWコースにC.ルメール騎手が跨って入場。ベルーフを追走する併せ馬だったが、6F標識で3馬身あるかないかといった距離。3コーナーから4コーナーにかけて、内を回って、その距離を詰めていったが、先週までと違うのは最後の直線に向いてから。

 直線入口ではすでに前を射程に入れていて、いつでも追いつきますよといった状態。そこからは仕掛けられるとしっかり伸びて、前を捕まえて追い越して、先着でのゴール。ゴールを過ぎてからもぐんぐんと伸びていく走りを見せた。

 時計は6F84.3〜5F69.0〜4F54.0〜3F39.3〜1F12.0秒。数字は先週と比較するとかなり遅い。時計が遅くなったから動いたというよりは、乗り手の変化が機敏な動きになったような気もするだけに、この状態で実戦に行けば、といったところ。先週までと今週では全く違う動きを見せただけに、この判断が難しくなりそう。

(取材・文:井内利彰)

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す