ランフォザローゼスなど、新馬戦厩舎情報/美浦トレセンニュース

2018年10月19日(金) 16:00

土曜の東京5R、芝2000mでデビュー予定のランフォザローゼス(撮影:佐々木祥恵)

 今週東京でデビューする注目馬5頭について、関係者のコメント。

【10月20日(土)】

■東京4R 芝1600m

グーガルラヴィ(牡2・美浦・手塚貴久 父Declaration of War  母Maltese Googol 母父Speightstown)

手塚調教師
「体付きや血統からダートも向きそうですが、2歳のこの時期なら芝でも問題ないでしょう。追い切りを重ねるごとに良くなってきましたし、動きも水準以上で順調です。追って味がありそうなので、初戦から楽しみにしています」

■東京5R 芝2000m

サトノジェネシス(牡2・美浦・堀宣行 父ディープインパクト 母マルペンサ 母父Drpen  全兄が16年の菊花賞有馬記念優勝のサトノダイヤモンド)

森調教助手
「ゲート合格後に放牧して、再入厩になります。まだ体質の弱さがあったり、少しテンションの高さがあったりと課題がまだありますので、本当に良くなるのはまだ先なのかなというところはあるのですけど、中間はしっかりと調整は進んで、先週はジョッキー(モレイラ)に乗ってもらって古馬と併せてしっかり追い切りができましたし、今週の追い切りの動きを見ても出走態勢は整ったと思います。馬は均整の取れた好馬体で素質のある馬なので、好勝負を期待しています」

ランフォザローゼス(牡2・美浦・藤沢和雄 父キングカメハメハ 母ラストグルーヴ 母父ディープインパクト 祖母は96年オークス、97年秋の天皇賞優勝の名牝エアグルーヴ)

津曲調教助手のコメント
「入厩当初はまだ少し弱いところがあって、ピッチが上がるのに時間がかかりました。ただ順調に時計を出すようになってからは、馬の動きやシルエットが変わってきて、力強さも出てきました。血統的にも期待しています」

【10月21日(日)】

■東京4R 芝1400m

フジノタカネ(牡2・美浦・手塚貴久 父ハーツクライ 母クルージンミジー 母父Mizzen Mast)

手塚調教師
「乗り込むごとに動きは良くなってきています。今週の追い切りは、併せたのがヤングマンパワー(OP)なので遅れても仕方ありません。少し太めの体に見えるかもしれないですが、仕上がりは問題ありません。調教通りに走れれば、実践でもやれると思います」

■東京5R ダ1600m

コスモロビンソン(牡2・美浦・水野貴広 父Take Charge Indy 母Lesson Plan父Forestry)

水野調教師
「走りを見ても血統的にもダートは向いていると思います。水準の能力はありそうですし、追い切りでも良い動きを見せていて、力を発揮できる態勢は整ったと思います。メンバー次第でチャンスはあるでしょう」

(取材・文:佐々木祥恵)

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す