【メイクデビュー東京レース後コメント】サトノラディウス北村宏司騎手、シハーブ C.オドノヒュー騎手ら

ラジオNIKKEI

2018年11月11日(日) 14:11

東京5Rはサトノラディウスが新馬勝ち(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京5Rのメイクデビュー東京(芝2000m)は1番人気サトノラディウス(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分08秒3(良)。3/4馬身差の2着に2番人気トリックスター、さらに2馬身差の3着に4番人気アキノコマチが入った。

サトノラディウスは美浦・国枝栄厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト母アーヴェイ(母の父Danehill Dancer)。

〜レース後のコメント〜
1着 サトノラディウス(北村宏司騎手)
「大きな馬でスタートはゆっくりでしたが、ペースが上がる前に良いポジションにつけられました。本気になるには少し時間がかかりましたが、併せてから力を入れて前に出てくれました」

2着 トリックスター(大野拓弥騎手)
「様子を伺いながらの走りでしたが、最後の瞬発力は良いものがあります。競馬に慣れればと思います」

3着 アキノコマチ(江田照男騎手)
「追い切りでは反応があり、やれるのかなと思っていましたが、その通りの走りでした。最後も伸びています」

5着 マリアルージュ(野中悠太郎騎手)
「最後はしっかり速い脚を使えました。幼いところが抜けてくると良いです」


東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は1番人気シハーブ(C.オドノヒュー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒2(稍重)。7馬身差の2着に7番人気ロジポルカ、さらにハナ差の3着に3番人気キャラメライズが入った。

シハーブは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牡馬で、父ゴールドアリュール母サマーハ(母の父Singspiel)。

〜レース後のコメント〜
1着 シハーブ(C.オドノヒュー騎手)
「スタートはなかなか進んでいきませんでした。その後はハミを噛んで抑えるのに苦労しました。何とか抑えられた分、最後はしっかり伸びました。楽しみな馬です」

(藤沢和雄調教師)
「スタートはモッサリした感じでしたが、血統馬ですし勝てて良かったです。札幌デビューの予定でしたが、夏負けでここまで延びました。今日はレースぶりが一本調子ではなかったのが良かったと思います」

3着 キャラメライズ(武藤雅騎手)
「力のある馬です。操縦性がよくセンスがあります。最初は砂を被って嫌がっていたものの、3コーナー過ぎには落ち着きました。次は変わると思います」

4着 シュロス(大野拓弥騎手)
「直線で外に出してからは良い脚を使いました。競馬に慣れてくればもっと走ってくると思います」

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