「香港カップ・香港Ｇ１」（９日、シャティン）

　追い切り後の気配は申し分ない。ディアドラは７日、角馬場で体をほぐしてオールウェザーでキャンターを１周半。弾むようなフットワークで好調を伝えた。

　込山助手は「ここまで順調に来ています。ドバイの時よりも状態はいい」と胸を張る。今春のドバイターフは勝ち馬から３馬身＋首差の３着同着だったが、狙うは“優勝”の２文字だ。