【有馬記念2018】ファン投票1位のレイデオロが主役/JRAレースの見どころ

2018年12月17日(月) 10:00

ファン投票1位のレイデオロ(撮影:下野雄規)

 いよいよ今年の中央競馬も残すところあと3日。年末の大一番・有馬記念の主役は、ファン投票1位のレイデオロだろう。日本ダービー天皇賞・秋に続く3つ目のGIタイトル獲得なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■12/23(日) 有馬記念(3歳上・GI・中山芝2500m)

 レイデオロ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)は昨年のダービー馬で、今秋はオールカマー天皇賞・秋を完勝し現役最強古馬の座についた。その後は放牧に出され、11月28日に帰厩。この有馬記念に向けて順調に調整されている。ファン投票1位の支持に応えて、3つ目のGIタイトルを手にしたいところだ。

 キセキ(牡4、栗東・中竹和也厩舎)は衝撃のレコード決着となったジャパンCで2着。3冠牝馬アーモンドアイに屈しはしたものの、3着馬には3馬身半差をつける非常に強い内容だった。今回は秋4戦目だけに状態がカギとなりそうだが、問題なければ勝ち負けは必至だろう。

 オジュウチョウサン(牡7、美浦・和田正一郎厩舎)は中山グランドジャンプで3連覇を飾った後に平地挑戦を表明。開成山特別(500万)・南武特別(1000万)と連勝し、ファン投票3位で当初からの目標だった有馬記念出走を果たすこととなった。今回はこれまでとはレベルの違う相手が揃っているが、奇跡を起こすことができるか。

 その他、菊花賞4着からの巻き返しを期すブラストワンピース(牡3、美浦・大竹正博厩舎)、昨年の3着馬シュヴァルグラン(牡6、栗東・友道康夫厩舎)、エリザベス女王杯3着から挑むモズカッチャン(牝4、栗東・鮫島一歩厩舎)、ここがラストランとなるサトノダイヤモンド(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)、宝塚記念とのグランプリ連覇がかかるミッキーロケット(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時25分。

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