【フェブラリーS(日曜＝17日、東京ダート1600メートル)稲富菜穂のだいじょばないWeb編】

　2019年最初のJRA・GIフェブラリーSが目前に迫ってきた。藤田菜七子(コパノキッキング)のGI初騎乗が大きな話題となっているものの、圧倒的パフォーマンスで6連勝と底知れぬ強さを見せているインティなど多士済々の面々が集結。新興勢力の下克上か、それとも重鎮たちが意地を見せるのか。今年も東京マイルを舞台に、砂の猛者たちの激しいバトルが繰り広げられそうだ。

　そんな中、競馬界の女神・稲富菜穂が注目したのはゴールドドリーム。前走の東京大賞典は惜しくも2着に敗れたが、今度の舞台は連対率100パーセントとベストの東京マイル。得意のステージとなれば、もちろん新興勢力には負けられない。馬房でカイバをバリバリ食べる姿、筋肉が盛りあがった外見を見てもデキの良さは明らか。惜敗続きのうっ憤をここで晴らしたいところだ(13日撮影)。