【フェブラリーS】コパノキッキングには心強いデータ/データ分析(ローテーション編)

2019年02月17日(日) 07:00

フェブラリーS過去10年

 17日に東京競馬場で行われるフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)についてローテーション別(前走使用レース別)に検証していく。

 最多となる6回の馬券絡みは根岸S川崎記念。5回で東京大賞典が、4回で東海SチャンピオンズCが続く。なお、ジャパンカップダート組が3回あるので、「年末のJRAダートGIからの直行」という括りでみればチャンピオンズCと合わせて7回となる。

 根岸S組は3-2-1-51。出走数が多く、複勝回収率38%とふるわない。馬券に絡んだ6頭はすべて根岸S3着以内で、4着以下だった馬は33頭出走して馬券絡み無し。勝ち馬に限ると2-1-1-4で複勝回収率も158%になる。しかも16年モーニン(1着)、17年カフジテイク(3着)、18年ノンコノユメ(1着)と3年続けて好走中。藤田菜七子騎手騎乗で注目を集めるコパノキッキングにとっては心強いデータだ。

 東海S組は2-1-1-10。15年のインカンテーション東海S3着からフェブラリーSを2着しているが、それ以外にフェブラリーSで馬券に絡んだのはすべて東海Sの勝ち馬。13年グレープブランデー、15年コパノリッキーが連勝を決めているが、昨年はテイエムジンソクが2番人気12着と人気を裏切っている。

 東京大賞典組は0-1-4-10。過去10年で優勝馬は出ていないが、複勝回収率は109%と複穴で面白いローテーションだ。東京大賞典1着からここに直行したのはサクセスブロッケンのみで3着、同2着からの直行は過去3頭出走し12年ワンダーアキュートが2着している。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す