【中山記念】ハッピーグリン、適性の高さは間違いない!/データ分析(血統・種牡馬編)

2019年02月20日(水) 17:03

中山記念過去10年

 24日に中山競馬場で行われる中山記念(4歳上・GII・芝1800m)について種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる4回の馬券絡みはディープインパクト。3回でステイゴールドローエングリンが続く。

 ディープインパクト産駒は0-1-3-12。最多の馬券絡みとはいえ、複勝率25.0%、複勝回収率50%と数字は振るわない。17年には1番人気アンビシャス、2番人気リアルスティールが、昨年は3番人気のヴィブロスが馬券圏外に沈んでおり、むしろ軽視に妙味があったのだが、今年の登録馬にディープインパクト産駒はいない。来年以降、参考にしていただきたい。

 ステイゴールド産駒は2-1-0-6で複勝回収率67%。馬券に絡んだのは09年ドリームジャーニー(4番人気2着)、13年ナカヤマナイト(2番人気1着)、18年ウインブライト(2番人気1着)の3回で、残り6回は全て5番人気以下だった。上位人気に支持される力量がある馬であれば、信頼して良さそう。今年はウインブライトが登録している。

 また、ステイゴールド系と捉えれば、オルフェーヴル産駒のエポカドーロラッキーライラックが出走を予定。

 ローエングリン産駒は0-1-2-1。ロゴタイプが4度出走し、3、2、7、3着と3回馬券に絡んでいて、ローエングリン自身も中山記念1着、3着、1着と走っている。舞台適性の高さは間違いない。今年は地方からハッピーグリンが参戦予定。相手がかなり揃った印象だが、警戒は必要だ。

 ハーツクライ産駒は2-0-0-2。14年ジャスタウェイ(2番人気)、15年ヌーヴォレコルト(3番人気)が優勝している。今年はスワーヴリチャードが登録しており、上位人気が見込まれている。

 ハービンジャー産駒は0-0-0-2。昨年、ペルシアンナイトが1番人気で5着と人気を裏切っている。今年はディアドラマイネルサージュが出走予定だ。

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