【マーチS】スタミナ、パワーを問われる舞台/コース解説

2019年03月24日(日) 07:00

中山ダート1800m

 24日に中山競馬場で行われるマーチS(4歳上・GIII・ダ1800m)の舞台となる中山ダート1800m。このコースについて解説していく。

 中山ダートコースは1周距離が1493mで、ゴール前の直線は308m。1周距離、直線距離とも中央4場のなかで最も小さいコースとなっている。一方で、高低差は4.5mあり、これは日本のダートコースでは最大。「ローカルのようなサイズ感でありながら、起伏に富んだタフなコース」これが中山ダートコースの特徴だ。

 スタンド前直線の入口からのスタート。100mほど進んだところから2コーナー手前までに4.4mほど上る。向正面に入ったところで一気に下り、その後も直線の急坂までは緩やかな下りが続く形。残り200mから急坂を迎え、その途中でゴールを迎える。

 中山のダートはJRA全場の中でも特に時計を要する傾向が強く、それはマーチSの時計を見ると分かりやすい。同じ1800mのダート重賞であるみやこSが良馬場だと1分50秒台前半で決着しているのに対し、マーチSは1分52秒台が標準的。それだけ、スタミナ、パワーを問われるということだろう。

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